デッキの話ではなくカード単体としての話。
5点満点、1の「ゴミ、今すぐサイドアウト(ピッチコストが足りないという理由以外では残さない)」から5の「神、ゲームの行く末を左右するキーカード」までの評価。ついでに《真の名の宿敵/True-Name Nemesis》の評価も併記。
相手デッキ名:ニヴメイガスの評価、ネメシスの評価の順番。
メタは筆者が観測した12/7時点の金魚調べ。
グリデル:4、4
スニショ:4、2
奇跡:1、5
グリコン:2、5
ANT:4、1
スローデプス:1、3
青赤果敢:4、3
エルドラージ:5、4 *
デスタク:1、5
エルフ:1、3
ターボデプス:2、3
土地単:4、5
死の影:4、5
リアニ:4、1
青白石鍛冶:1、5
赤単プリズン:5、3 *甘めに見てサイド後も5ということに
感染:4、2
*ニヴメイガスはサイド後4に下がる。《狼狽の嵐/Flusterstorm》が抜けるので。というか全部は抜かない方がいいんだろうか?よく分からない
■評価基準
感染相手の高評価は軽く出せて使い捨てにしても問題ない唯一のブロッカーでありつつ、相手デッキの性質上パンプする機会が多いからという点を買ってのもの。エルドラージ相手は高い壁を作れると勝ちにぐっと近づく点での評価。グリコン相手には一応白系よりはマシなので2点をつけているが、2点は「代替があるなら喜んでサイドアウト」という評価なのでサイドアウトできるならする。ちなみに、3「キープ基準にはまずならないが一応使えないこともない」 4「初手にあって嬉しい、積極的に活用可能」くらいな感覚。
デプス系相手の評価が低いのは、
・ハンデスでスカスカにされるためそもそも餌にできる不要牌が無い、
・相手側の事情も同様なのでフラスターのストームが溜まりもしない、
・《突然の衰微/Abrupt Decay》の存在、
・《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage》にニヴメイガスが殺される
(先制攻撃2点→生贄でカウンター0、2点ダメージの1/2になって即死)、という点による。
スニショとANT, リアニでネメシスの評価が違うのは、相手の有する全体除去が全体火力なのか、全体-修正なのかの差。《虐殺/Massacre》が飛んで来ない青赤ならANT相手の点数が違うかも知れないがまぁ弱いことに変わりはない。
■これらを踏まえてどう考えるか
ニヴメイガスの評価1多くない?なんでそんなカード使ってんの?と思う人はきっと正しい。ただ、弱さが許容不可能になるマッチが増えるのが特に《紅蓮破/Pyroblast》の増えるサイド後であることと、メインに多めの《狼狽の嵐/Flusterstorm》を取りたい/取ることを肯定したい、という*趣旨での採用ならば、一定程度かなり強いマッチ(評価4~5)が存在することもあり、ニヴメイガスの採用も肯定できなくはないだろう。ただまぁ、考察3の繰り返しになるが代替になるカードは必要。
*多分青赤でこのカードが発掘されたそもそもの理由
■おまけ デルバーと石鍛冶だと
デルバーと石鍛冶を同様に評価すると、
デルバー:だいたい全部5、土地単だけ3かも
石鍛冶:
グリデル:3
スニショ:2
奇跡:4
グリコン:3
ANT:5
スローデプス:4
青赤果敢:4
エルドラージ:5
デスタク:5
エルフ:5
ターボデプス:4
土地単:4
死の影:3
リアニ:1
青白石鍛冶:3, サイド後4
赤単プリズン:4
感染:4
点数は持ってこれる装備品がどれだけ有用かという基準でつけた。デプス相手の4は腹心/森林守りを簡単に除去できる十手が欲しいという理由。エルフ相手の後手だと十手を持ってきても間に合ってるか激しく怪しいが、それは石鍛冶の問題ではなくカウンターできなかった所の問題だと思うので一応5。
5点満点、1の「ゴミ、今すぐサイドアウト(ピッチコストが足りないという理由以外では残さない)」から5の「神、ゲームの行く末を左右するキーカード」までの評価。ついでに《真の名の宿敵/True-Name Nemesis》の評価も併記。
相手デッキ名:ニヴメイガスの評価、ネメシスの評価の順番。
メタは筆者が観測した12/7時点の金魚調べ。
グリデル:4、4
スニショ:4、2
奇跡:1、5
グリコン:2、5
ANT:4、1
スローデプス:1、3
青赤果敢:4、3
エルドラージ:5、4 *
デスタク:1、5
エルフ:1、3
ターボデプス:2、3
土地単:4、5
死の影:4、5
リアニ:4、1
青白石鍛冶:1、5
赤単プリズン:5、3 *甘めに見てサイド後も5ということに
感染:4、2
*ニヴメイガスはサイド後4に下がる。《狼狽の嵐/Flusterstorm》が抜けるので。というか全部は抜かない方がいいんだろうか?よく分からない
■評価基準
感染相手の高評価は軽く出せて使い捨てにしても問題ない唯一のブロッカーでありつつ、相手デッキの性質上パンプする機会が多いからという点を買ってのもの。エルドラージ相手は高い壁を作れると勝ちにぐっと近づく点での評価。グリコン相手には一応白系よりはマシなので2点をつけているが、2点は「代替があるなら喜んでサイドアウト」という評価なのでサイドアウトできるならする。ちなみに、3「キープ基準にはまずならないが一応使えないこともない」 4「初手にあって嬉しい、積極的に活用可能」くらいな感覚。
デプス系相手の評価が低いのは、
・ハンデスでスカスカにされるためそもそも餌にできる不要牌が無い、
・相手側の事情も同様なのでフラスターのストームが溜まりもしない、
・《突然の衰微/Abrupt Decay》の存在、
・《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage》にニヴメイガスが殺される
(先制攻撃2点→生贄でカウンター0、2点ダメージの1/2になって即死)、という点による。
スニショとANT, リアニでネメシスの評価が違うのは、相手の有する全体除去が全体火力なのか、全体-修正なのかの差。《虐殺/Massacre》が飛んで来ない青赤ならANT相手の点数が違うかも知れないがまぁ弱いことに変わりはない。
■これらを踏まえてどう考えるか
ニヴメイガスの評価1多くない?なんでそんなカード使ってんの?と思う人はきっと正しい。ただ、弱さが許容不可能になるマッチが増えるのが特に《紅蓮破/Pyroblast》の増えるサイド後であることと、メインに多めの《狼狽の嵐/Flusterstorm》を取りたい/取ることを肯定したい、という*趣旨での採用ならば、一定程度かなり強いマッチ(評価4~5)が存在することもあり、ニヴメイガスの採用も肯定できなくはないだろう。ただまぁ、考察3の繰り返しになるが代替になるカードは必要。
*多分青赤でこのカードが発掘されたそもそもの理由
■おまけ デルバーと石鍛冶だと
デルバーと石鍛冶を同様に評価すると、
デルバー:だいたい全部5、土地単だけ3かも
石鍛冶:
グリデル:3
スニショ:2
奇跡:4
グリコン:3
ANT:5
スローデプス:4
青赤果敢:4
エルドラージ:5
デスタク:5
エルフ:5
ターボデプス:4
土地単:4
死の影:3
リアニ:1
青白石鍛冶:3, サイド後4
赤単プリズン:4
感染:4
点数は持ってこれる装備品がどれだけ有用かという基準でつけた。デプス相手の4は腹心/森林守りを簡単に除去できる十手が欲しいという理由。エルフ相手の後手だと十手を持ってきても間に合ってるか激しく怪しいが、それは石鍛冶の問題ではなくカウンターできなかった所の問題だと思うので一応5。
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