気がついたら200戦を越えていたのでメモ。リストに変更なし、勝率は65%のまま。上ブレ期におっ勝率70%狙えるかなと思ったこともあったがそうも行かなかった。中身の実力の参考情報として他デッキでの勝率を挙げておくと、前環境末期にグリデルを使って60%(85戦)、今環境初期にグリコンを使って58%(69戦)。いずれもレガシーリーグ。
*追記@2019/1/20
しばらく(2ヶ月位?)期間を開けてまた使ったら2/3と0/2、しかもこの記録の期間では頻繁に当たっていたグリコンに当たらなかったので、メタの潮目がもう変わっていると判断して一旦中断してそのまま。
デッキコンセプトが、
・死儀礼なき今、最序盤に出て来て即除去しないと負けるようなクリーチャーは少ないので多少除去が遅れても問題ない
・大型クリーチャーはネメシスで抑え込む
・対コントロールでネメシスをサイドインするパターンが見受けられるが、貴重なサイド枠を割かなくてもメインからやればいいでしょ、タルモ強くないし。
というものなので、前2つの前提が崩れてしまうと護身できず一瞬で負けうる。以下は
マッチアップごとの感想。
BRリアニ:
メイン勝率10%代なのでサイド後2回ともきちんと取れるかの勝負。で、2ゲームのうち片方でもこちらが弱いか相手の引きが強いかすると負ける。スネアが結構効く相手のはずなので、普通の構成のカナスレならもう少し取れる可能性はある。
奇跡:
BtBさえなければ罰火でカウンターが何枚あろうが最後にダメ押しできるのもあり、はっきり有利。とは言えカナスレを使っている人は基本的に奇跡にかなり勝ち越しているようなので構成がいいのかは分からない。奇跡相手に入れる《花の絨毯/Carpet of Flowers》は結構面白かった。BtB無視で行動回数確保、グダった終盤に大量の赤マナを沸かせて罰火を回す、カウンターを構えつつネメシスをプレイ、等。
グリコン:
メイン勝率(86%)とサイド勝率(50%)に凄まじい差があり、当初のサイドプラン(デルバー全部抜いて除去腐らせるぜ作戦)が冬珠の無いこの構成でやると全然合ってなかったことが判明した。修正した所きちんとサイドも取れたため、今後はもうちょっと勝てる予定。
一応、構想としては「マングースとネメシスに並ぶ3本目の柱として罰する火があるんだから除去の的でしかないデルバーなんて要らんでしょ!そういうサイドプランあるらしいし、カウンターマシマシで勝負!」というものだったが、
実際にやってみると相手を倒しきれないうちにアンコウが出てきて一瞬で負け、月やBtBで破滅、G1で罰火を見せている場合サージカルがサイドインされるので、罰火は勿論マングースなりネメシスを抜かれて負け、等が発生してしまい、やはりデルバーによる時間制限の設定、もしくは除去を強いるのは必要だったのだと感じた。
単体除去、特に軽いやつ、を腐らせた所で攻撃に時間がかかるとブレストで他のカードに変換されるのが間に合ってしまい、結局そこまで意味がなくなるのかもしれない。たまにREB/Pyroを吸ってくれるだけでも十分仕事してるのかなと。
ANT:
他の人のカナスレの戦績見るとあまり対ANTは勝っておらず、スネアがなくクロックが遅めな分普通の構成比で相性は悪化していると思うので、この数字は運が良かったのだと思われる。(対ANT8-4, TES1-1)
グリデル:
他の人達当たり前のように勝ち越してるけど相性悪い……よね?罠橋+罰火によるロックプランで強引に拾ったマッチがちょいちょいあるので、普通にぶつかったらカードパワー差で圧倒されると思うのだがなんでそんなに勝てるんだろう。特に後手時は土地嵌めも難しいし厳しいように思う。正直適切なサイドが分からないので教えて欲しい。
デスタク:
先手マザーからサリア/石鍛冶されると一瞬で負ける。土地が伸びやすくなってはいるがそれでも詰まることはあるし。正直相手の回り次第。
スニショ:
普通に土地を縛りつつ殴ってもいいし、それが間に合わなかったり土地を伸ばされて通ってしまっても罠の橋+ネメシスで勝てることがある。
エルドラージポスト:
最初の頃メインで後手を引いて当然のように土地が伸びて負け、サイド後後手の時で負けという負け方を3連続でやり、あれこれどう勝つんだと焦った。その後は勝てるようになってきたが、最近はそもそも当たっていない。
エルドラージストンピィ:
メイン先手1-4, 後手2-2, サイド先手7-1, 後手3-5。
サイド後先手ならば単純にネメシスを複数出したり罠の橋を探してくるのが間に合う公算が高く、かなり勝てる。後手だとチャリス1/アメとげを即設置されるのも当然厳しいが、2マナクリーチャー連打での押し切り、先手3T難題、早期の現実を砕くもの等、ネメシスでのブロックが間に合わない可能性がやや高くなる。
サイド後はピアスの対象も増えるだろうと、マングース(罰火やロームを見せた次のゲームで力戦を貼られたことがあるのに加え、単純に力不足なので)ともみ消しを少しずつ減らして罠橋+遺恨+爆薬をサイドインしているが、これでいいのかよくわからない。
BUGコントロール:
続唱を含む。数字を集計したらかなり勝っていた。早期にレオヴォルドが着地すると除去できないので当然負けるが、そもそもアンコウよりかなり重いので着地自体を防ぎやすい、あるいは着地しても既にネメシスが出ていて殴りきれる。
4Cレオもこれと同じく。
アルーレンと食物連鎖:
似たようなものなのでまとめた。マナを縛る、小型クリーチャーだらけなので罰する火で焼くのどちらも有効なので相手が余程綺麗に回らなければ勝てる。
4Cローム:
勝ちパターン①ネメシス複数でレース②罰火でチャリス1を越えて腹心を焼いたら相手の他のアクションが殆どなくてそのうち勝ち
負けパターン①チャリス1で停止②《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》やヴェリアナで普通に負ける
要するに運次第。
エルフ:
練習した所、メインは除去が重くなり枚数も減った分明確に不利だという結論に。罰火コンボが早々に揃えば流石に勝てるがそれ以外だと一瞬で負ける。RBリアニとの対戦数が多いので、エルフも睨んでサイドの《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》の増量もありかなぁと思えてきた。
土地単:
どう勝てばいいのかイメージが湧かない。
バーン:
明確に僕が下手だったせいで負けたマッチが1つあるが、そもそも普通のカナスレよりもバーンに対して弱くなる変更が多数加えられているので相性的に不利な感じはする。《ゴブリンの先達/Goblin Guide》と《僧院の速槍/Monastery Swiftspear》を出されるだけでとにかく厳しい。タルモ/稲妻が無い分ボードの制圧が遅れ、最後は焼き切られてしまう。
赤単プリズン:
メインは置いておくが、サイド後はっきりと相性がいいのを感じる。相手のクリーチャーはハゾレトを除き全て罰する火で処分できる。チャリスX1も一時的になら無視可能。PWもクリーチャーがいれば殴って焼いてで落とせる。これによりエンチャントの月とチャリスX2のみにカウンターを集中できるのでなんとかなっている。
*追記@2019/1/20
しばらく(2ヶ月位?)期間を開けてまた使ったら2/3と0/2、しかもこの記録の期間では頻繁に当たっていたグリコンに当たらなかったので、メタの潮目がもう変わっていると判断して一旦中断してそのまま。
デッキコンセプトが、
・死儀礼なき今、最序盤に出て来て即除去しないと負けるようなクリーチャーは少ないので多少除去が遅れても問題ない
・大型クリーチャーはネメシスで抑え込む
・対コントロールでネメシスをサイドインするパターンが見受けられるが、貴重なサイド枠を割かなくてもメインからやればいいでしょ、タルモ強くないし。
というものなので、前2つの前提が崩れてしまうと護身できず一瞬で負けうる。以下は
マッチアップごとの感想。
BRリアニ:
メイン勝率10%代なのでサイド後2回ともきちんと取れるかの勝負。で、2ゲームのうち片方でもこちらが弱いか相手の引きが強いかすると負ける。スネアが結構効く相手のはずなので、普通の構成のカナスレならもう少し取れる可能性はある。
奇跡:
BtBさえなければ罰火でカウンターが何枚あろうが最後にダメ押しできるのもあり、はっきり有利。とは言えカナスレを使っている人は基本的に奇跡にかなり勝ち越しているようなので構成がいいのかは分からない。奇跡相手に入れる《花の絨毯/Carpet of Flowers》は結構面白かった。BtB無視で行動回数確保、グダった終盤に大量の赤マナを沸かせて罰火を回す、カウンターを構えつつネメシスをプレイ、等。
グリコン:
メイン勝率(86%)とサイド勝率(50%)に凄まじい差があり、当初のサイドプラン(デルバー全部抜いて除去腐らせるぜ作戦)が冬珠の無いこの構成でやると全然合ってなかったことが判明した。修正した所きちんとサイドも取れたため、今後はもうちょっと勝てる予定。
一応、構想としては「マングースとネメシスに並ぶ3本目の柱として罰する火があるんだから除去の的でしかないデルバーなんて要らんでしょ!そういうサイドプランあるらしいし、カウンターマシマシで勝負!」というものだったが、
実際にやってみると相手を倒しきれないうちにアンコウが出てきて一瞬で負け、月やBtBで破滅、G1で罰火を見せている場合サージカルがサイドインされるので、罰火は勿論マングースなりネメシスを抜かれて負け、等が発生してしまい、やはりデルバーによる時間制限の設定、もしくは除去を強いるのは必要だったのだと感じた。
単体除去、特に軽いやつ、を腐らせた所で攻撃に時間がかかるとブレストで他のカードに変換されるのが間に合ってしまい、結局そこまで意味がなくなるのかもしれない。たまにREB/Pyroを吸ってくれるだけでも十分仕事してるのかなと。
ANT:
他の人のカナスレの戦績見るとあまり対ANTは勝っておらず、スネアがなくクロックが遅めな分普通の構成比で相性は悪化していると思うので、この数字は運が良かったのだと思われる。(対ANT8-4, TES1-1)
グリデル:
他の人達当たり前のように勝ち越してるけど相性悪い……よね?罠橋+罰火によるロックプランで強引に拾ったマッチがちょいちょいあるので、普通にぶつかったらカードパワー差で圧倒されると思うのだがなんでそんなに勝てるんだろう。特に後手時は土地嵌めも難しいし厳しいように思う。正直適切なサイドが分からないので教えて欲しい。
デスタク:
先手マザーからサリア/石鍛冶されると一瞬で負ける。土地が伸びやすくなってはいるがそれでも詰まることはあるし。正直相手の回り次第。
スニショ:
普通に土地を縛りつつ殴ってもいいし、それが間に合わなかったり土地を伸ばされて通ってしまっても罠の橋+ネメシスで勝てることがある。
エルドラージポスト:
最初の頃メインで後手を引いて当然のように土地が伸びて負け、サイド後後手の時で負けという負け方を3連続でやり、あれこれどう勝つんだと焦った。その後は勝てるようになってきたが、最近はそもそも当たっていない。
エルドラージストンピィ:
メイン先手1-4, 後手2-2, サイド先手7-1, 後手3-5。
サイド後先手ならば単純にネメシスを複数出したり罠の橋を探してくるのが間に合う公算が高く、かなり勝てる。後手だとチャリス1/アメとげを即設置されるのも当然厳しいが、2マナクリーチャー連打での押し切り、先手3T難題、早期の現実を砕くもの等、ネメシスでのブロックが間に合わない可能性がやや高くなる。
サイド後はピアスの対象も増えるだろうと、マングース(罰火やロームを見せた次のゲームで力戦を貼られたことがあるのに加え、単純に力不足なので)ともみ消しを少しずつ減らして罠橋+遺恨+爆薬をサイドインしているが、これでいいのかよくわからない。
BUGコントロール:
続唱を含む。数字を集計したらかなり勝っていた。早期にレオヴォルドが着地すると除去できないので当然負けるが、そもそもアンコウよりかなり重いので着地自体を防ぎやすい、あるいは着地しても既にネメシスが出ていて殴りきれる。
4Cレオもこれと同じく。
アルーレンと食物連鎖:
似たようなものなのでまとめた。マナを縛る、小型クリーチャーだらけなので罰する火で焼くのどちらも有効なので相手が余程綺麗に回らなければ勝てる。
4Cローム:
勝ちパターン①ネメシス複数でレース②罰火でチャリス1を越えて腹心を焼いたら相手の他のアクションが殆どなくてそのうち勝ち
負けパターン①チャリス1で停止②《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》やヴェリアナで普通に負ける
要するに運次第。
エルフ:
練習した所、メインは除去が重くなり枚数も減った分明確に不利だという結論に。罰火コンボが早々に揃えば流石に勝てるがそれ以外だと一瞬で負ける。RBリアニとの対戦数が多いので、エルフも睨んでサイドの《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》の増量もありかなぁと思えてきた。
土地単:
どう勝てばいいのかイメージが湧かない。
バーン:
明確に僕が下手だったせいで負けたマッチが1つあるが、そもそも普通のカナスレよりもバーンに対して弱くなる変更が多数加えられているので相性的に不利な感じはする。《ゴブリンの先達/Goblin Guide》と《僧院の速槍/Monastery Swiftspear》を出されるだけでとにかく厳しい。タルモ/稲妻が無い分ボードの制圧が遅れ、最後は焼き切られてしまう。
赤単プリズン:
メインは置いておくが、サイド後はっきりと相性がいいのを感じる。相手のクリーチャーはハゾレトを除き全て罰する火で処分できる。チャリスX1も一時的になら無視可能。PWもクリーチャーがいれば殴って焼いてで落とせる。これによりエンチャントの月とチャリスX2のみにカウンターを集中できるのでなんとかなっている。
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