対青単デルバー(2017.12~)
2017年12月29日 青赤氷雪前項
http://85160.diarynote.jp/201711121131197407/
*2018/02/16追記あり
https://www.mtggoldfish.com/deck/869280#paper
最近の流行は忍者全抜きで、その枠に占い師を入れたこのタイプの模様。忍者が残ってても2枚位とか。青単だと忍者を出せてもその後殴れないことが多いので妥当といえば妥当。
島16でゴーレムをちゃんと出せるかどうかは傍目には不安だが、占い師の当たり率を高める方を多少事故るより優先という感じだろうか。
ともあれ、こういうタイプの青単デルバーへの雑感としては、
・こちらの忍者は占い師の分通らない可能性が高いので全抜き
という位で、忍者で即マウントされて負け、残ってしまったスプライトが回収されて負け、というパターンがないので体感楽になっている。
《雪崩し/Skred》でゴーレムをどうにかすれば勝ちと言って過言でないので、相手の忍者がなくともブロッカー用にデルバーは残した方がいい。結果、悪党を抜いて、忍者を抜いて、嵐縛りを入れて、《電謀/Electrickery》や《紅蓮破/Pyroblast》を入れて、それぞれ何枚取っているかで調整という形になる。
プレイしている間はDazeケアをできるならば意識するといいだろう。相手は土地が伸びづらい分、本格的なカウンター合戦になるとこちらが有利。また、ゴーレムのマナ軽減が不十分になりがち。忍者での即マウントを防ぐという理由で除去を急ぐ必要は薄くなったので、土地が十分伸びたと判断してから仕掛けるのが理想。
*2/16追記
https://www.mtggoldfish.com/deck/932196#online
https://www.mtggoldfish.com/deck/930545#online
https://www.mtggoldfish.com/deck/929087#online
結局減ってることはあるものの忍者を0にする人はあまり居ないという位で落ち着きそうだ。
仮に忍者0構築が主流になるようであれば、フェアリーを安定してブロックする必要がほぼなくなるので、悪党を入れたままにしてデルバーを抜く(減らす)のもありだったが、現状ではデルバーを優先した方がいいだろう。両方残すのはスロットが足りないはず。
整理しておくと、デルバーの役割は
・相手のデルバーと相討ちしてライフを守る
・相手の忍者と相討ちする
・相手のフェアリーから忍者への変身を防ぐ
こう。悪党の持てる役割は
・スプライトが2マナをカウンターしやすくすることでカウンター合戦に強くする
・たまに悪党連打でアドバンテージを稼げる
こんな感じ。
《フェアリーの悪党/Faerie Miscreant》最大の難点は、相手のスプライトに引っかかるのでプレイに相当気を使う割にリターンが大きくないという所である。
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