青単デルバー全体に対しての原則論としては、
・ブロッカーとしてのデルバーは重要(ただしアタッカー性能は弱いので枚数4は疑問)
・忍者の攻撃を通すのは結構困難で、手札に貯まると序盤に撲殺される可能性もある。忍者が出てしまった後、根本的な除去はあまり喰らわないので多少なら枚数を減らしてもOK
・だいたい悪党いらない
・序盤戦はマナの安定度と速度の都合で青単有利、お互いマナフラッドした超長期戦もカウンターの量の都合で青単有利。その中間は青赤有利。中盤戦まで生き延び、そしてそのまま勝負を決めることが求められる。
最近は青単側のリストの更新が進んでいて、どう対応するのが最適かよくわからなくなってきている感がある。番号は僕が「多分このリストが将来主流になるのでは」と予想した順。
①《縫い合わせのドレイク/Stitched Drake》採用型
https://www.mtggoldfish.com/deck/806953#online
・デルバーはブロッカーとしても強くはないので0~2でいいかも知れない
・《雪崩し/Skred》の重要度が物凄く高いので極力温存したい
・結果的に《雪崩し/Skred》温存のためにデルバーが弱いのに多少残らざるを得ない気もするがなんだかんだ抜いた方がいいのかもしれない、本当にここの所はよく分からない、結局デルバーが受けになるのは相手のデルバーに対してだけ(でもそれが重要)なので。
*フェアリーの忍者への変身を防ぐのも重要だが、そもそもサイド後は《電謀/Electrickery》の存在により牽制するなどでスプライトで一切カウンターされないのが理想
・《ウーナの寵愛/Oona’s Grace》も矛槍も採用していないので、長期戦に持ち込めばアドバンテージ量が多く、《渦まく知識/Brainstorm》で多少マナフラッドに強いこちらが有利な気がする
後手時の《噴出/Gush》は正直使いづらいので、後手時はこれの枠をブロッカーとしてのデルバーに差し替え、先手時はカード引きたいし噴出を残してデルバー全抜き、あたりがいいのかな?
②《海賊の魔除け/Piracy Charm》採用型
https://www.mtggoldfish.com/deck/811164#online
・デルバーが魔除けでやられるので弱い
・悪党のサポートがスプライトに必要かも?
・超長期戦は明確に不利。《ウーナの寵愛/Oona’s Grace》があり、矛槍があり、とうっかり負けになる可能性がちょいちょい転がっているので。
三番目の要素の都合で、相手に占い師があろうが忍者はこのマッチでは重要度が高い。
青単対青赤での対戦において青赤にだけ軽い除去があるというのは非常に大きな要素で、ゲーム中盤までお互いがそれなりに回れば青赤側が優位に立つ瞬間が訪れやすい。そこで有利を固定するカードとしての忍者はやはり強い。
③《幽霊のゆらめき/Ghostly Flicker》型
https://www.mtggoldfish.com/deck/816414#online
*11/14追記:この人がその後標準っぽい型デルバーで5-0しているので、多分一度5-0はしたものの感触良くなかったんじゃないかなと邪推。
https://www.mtggoldfish.com/deck/825690#online
デルバー入ってないけど金魚がデルバー枠に入れてるので一応。率直な感想はこれフェアリー部分要るん?とか、青単じゃなく素直に色足して除去入れれば?になってしまう。
ただ、ドロー力が高いので、《深き刻の忍者/Ninja of the Deep Hours》+《鋸刃の矢/Serrated Arrows》が揃うと忍者が占い師で止まらなくて辛かったりはした。
デッキの軽い部分と重たい部分の間に凄まじいギャップがあり、ブロッカーとしてのデルバーが不在なため、こちらのデルバーはともかく悪党は残すのもいいかも知れない。スプライトだけだと多分あんまり役に立たない。
除去がとても回らない《海門の神官/Sea Gate Oracle》4+ゴーレム4で、こちらの忍者の攻撃を通すのはまず無理なのでこの相手には忍者を全抜きして良いと思う。
カウンターに乏しいので、がしがし《嵐縛りの霊/Stormbound Geist》を叩きつけていくのが多分正しい。
全くまとまっていないし、サイドプランが形になっていないが、とりあえず最近出てきているリストへの対戦数が少ない時点での感想を書いておいた。そのうち対戦数が増えれば何かしら対応を意識できるかも。
・ブロッカーとしてのデルバーは重要(ただしアタッカー性能は弱いので枚数4は疑問)
・忍者の攻撃を通すのは結構困難で、手札に貯まると序盤に撲殺される可能性もある。忍者が出てしまった後、根本的な除去はあまり喰らわないので多少なら枚数を減らしてもOK
・だいたい悪党いらない
・序盤戦はマナの安定度と速度の都合で青単有利、お互いマナフラッドした超長期戦もカウンターの量の都合で青単有利。その中間は青赤有利。中盤戦まで生き延び、そしてそのまま勝負を決めることが求められる。
最近は青単側のリストの更新が進んでいて、どう対応するのが最適かよくわからなくなってきている感がある。番号は僕が「多分このリストが将来主流になるのでは」と予想した順。
①《縫い合わせのドレイク/Stitched Drake》採用型
https://www.mtggoldfish.com/deck/806953#online
・デルバーはブロッカーとしても強くはないので0~2でいいかも知れない
・《雪崩し/Skred》の重要度が物凄く高いので極力温存したい
・結果的に《雪崩し/Skred》温存のためにデルバーが弱いのに多少残らざるを得ない気もするがなんだかんだ抜いた方がいいのかもしれない、本当にここの所はよく分からない、結局デルバーが受けになるのは相手のデルバーに対してだけ(でもそれが重要)なので。
*フェアリーの忍者への変身を防ぐのも重要だが、そもそもサイド後は《電謀/Electrickery》の存在により牽制するなどでスプライトで一切カウンターされないのが理想
・《ウーナの寵愛/Oona’s Grace》も矛槍も採用していないので、長期戦に持ち込めばアドバンテージ量が多く、《渦まく知識/Brainstorm》で多少マナフラッドに強いこちらが有利な気がする
後手時の《噴出/Gush》は正直使いづらいので、後手時はこれの枠をブロッカーとしてのデルバーに差し替え、先手時はカード引きたいし噴出を残してデルバー全抜き、あたりがいいのかな?
②《海賊の魔除け/Piracy Charm》採用型
https://www.mtggoldfish.com/deck/811164#online
・デルバーが魔除けでやられるので弱い
・悪党のサポートがスプライトに必要かも?
・超長期戦は明確に不利。《ウーナの寵愛/Oona’s Grace》があり、矛槍があり、とうっかり負けになる可能性がちょいちょい転がっているので。
三番目の要素の都合で、相手に占い師があろうが忍者はこのマッチでは重要度が高い。
青単対青赤での対戦において青赤にだけ軽い除去があるというのは非常に大きな要素で、ゲーム中盤までお互いがそれなりに回れば青赤側が優位に立つ瞬間が訪れやすい。そこで有利を固定するカードとしての忍者はやはり強い。
③《幽霊のゆらめき/Ghostly Flicker》型
https://www.mtggoldfish.com/deck/816414#online
*11/14追記:この人がその後標準っぽい型デルバーで5-0しているので、多分一度5-0はしたものの感触良くなかったんじゃないかなと邪推。
https://www.mtggoldfish.com/deck/825690#online
デルバー入ってないけど金魚がデルバー枠に入れてるので一応。率直な感想はこれフェアリー部分要るん?とか、青単じゃなく素直に色足して除去入れれば?になってしまう。
ただ、ドロー力が高いので、《深き刻の忍者/Ninja of the Deep Hours》+《鋸刃の矢/Serrated Arrows》が揃うと忍者が占い師で止まらなくて辛かったりはした。
デッキの軽い部分と重たい部分の間に凄まじいギャップがあり、ブロッカーとしてのデルバーが不在なため、こちらのデルバーはともかく悪党は残すのもいいかも知れない。スプライトだけだと多分あんまり役に立たない。
除去がとても回らない《海門の神官/Sea Gate Oracle》4+ゴーレム4で、こちらの忍者の攻撃を通すのはまず無理なのでこの相手には忍者を全抜きして良いと思う。
カウンターに乏しいので、がしがし《嵐縛りの霊/Stormbound Geist》を叩きつけていくのが多分正しい。
全くまとまっていないし、サイドプランが形になっていないが、とりあえず最近出てきているリストへの対戦数が少ない時点での感想を書いておいた。そのうち対戦数が増えれば何かしら対応を意識できるかも。
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