Pauperの親和について
2017年9月24日 Pauper60枚デッキで土地25と言われた時、そのデッキはどんなデッキだという印象を持つだろうか。筆者個人としては、土地を順調に伸ばしたいコントロールなのだろうと思う。
軽量ドローに乏しい近年のスタンダードのコントロールデッキでは、5~6マナまで安定して伸びることを重視し、25~26採用するのが主流のようだ。
タイトルである親和とこれがどう繋がるのかというと、親和はマナフィルターのキャントリップを8枚採用した上で、マナソースを土地+バネ葉で20枚程。更に9割位太鼓を叩くのが役目の《皮剥ぎの鞘/Flayer Husk》を2枚程度採用している。
つまり、キャントリップによるデッキ圧縮分を除くと、22/52がマナ関連。
これを60枚デッキ比率にしたものが25/60だ。
この数字を見ると、
Pauperの親和はかなりマナフラッドしやすいデッキである
ことが分かる。《物読み/Thoughtcast》のドロー分は入れてない計算でこれ。
において、親和は2マナランドを大量投入したビッグマナだと捉えたのはこれが理由だ。ビッグマナというデッキタイプの弱点は、少数の脅威のみに適切に対処されること。サイドプランが上記記事のようになった理由はこの考えに基づいている。
このサイドプランを採用したのは8月以降で、それ以降の対親和戦績は7勝1敗と大きく勝ち越している。
相手の重大なプレイミスという、あまり起こらないであろう事象で拾ったゲームのマッチで負けていたとしても6-2。(事故は差し引く必要がないと思う。親和はマナスクリューを頻繁に起こすデッキなので)
それまでが6勝6敗で五分だったのと比較すると大幅な改善と言っていい。
死とスレスレになるシビアなゲームが多いため、たまたまこれまでが都合のいい引きをしていただけで、あっさり反転して負け越す可能性も十分あるだろうが、プレイしての感触として「これならサイド後2ゲーム連取を現実的にできるかも」と感じている。
軽量ドローに乏しい近年のスタンダードのコントロールデッキでは、5~6マナまで安定して伸びることを重視し、25~26採用するのが主流のようだ。
タイトルである親和とこれがどう繋がるのかというと、親和はマナフィルターのキャントリップを8枚採用した上で、マナソースを土地+バネ葉で20枚程。更に9割位太鼓を叩くのが役目の《皮剥ぎの鞘/Flayer Husk》を2枚程度採用している。
参考リスト:
https://www.mtggoldfish.com/deck/767733#paper
つまり、キャントリップによるデッキ圧縮分を除くと、22/52がマナ関連。
これを60枚デッキ比率にしたものが25/60だ。
この数字を見ると、
Pauperの親和はかなりマナフラッドしやすいデッキである
ことが分かる。《物読み/Thoughtcast》のドロー分は入れてない計算でこれ。
対親和
http://85160.diarynote.jp/201709042106239273/
において、親和は2マナランドを大量投入したビッグマナだと捉えたのはこれが理由だ。ビッグマナというデッキタイプの弱点は、少数の脅威のみに適切に対処されること。サイドプランが上記記事のようになった理由はこの考えに基づいている。
このサイドプランを採用したのは8月以降で、それ以降の対親和戦績は7勝1敗と大きく勝ち越している。
相手の重大なプレイミスという、あまり起こらないであろう事象で拾ったゲームのマッチで負けていたとしても6-2。(事故は差し引く必要がないと思う。親和はマナスクリューを頻繁に起こすデッキなので)
それまでが6勝6敗で五分だったのと比較すると大幅な改善と言っていい。
死とスレスレになるシビアなゲームが多いため、たまたまこれまでが都合のいい引きをしていただけで、あっさり反転して負け越す可能性も十分あるだろうが、プレイしての感触として「これならサイド後2ゲーム連取を現実的にできるかも」と感じている。
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