バーンとストンピィは個人的にはメインはバーン有利よりだと思う。サイドにしっかりライフゲインを積んでそれを引く必要がある、という所。

但し対バーンサイド0枚でもよく勝っているストンピィのリストはあるので、当たり運がいいのか、それとも《地うねり/Groundswell》型だとそこを2枚位引き込めばレースで勝てるのか、バーン有利です!と断言できる程の自信はない。

バーン相手に惜しく負ける時は「後2,3点足りなかった」ではなく、「次のターンがあれば勝っていた」、特に「こちらが先手なら勝っていた」というケースが殆どなので《地うねり/Groundswell》に相性を左右する影響力がある気は全くしないのだが……

経験上、《火炎破/Fireblast》をちょうど1枚引いている時のバーンがマナフラッドしなければダメージレースはバーンの勝利に終わるし、EMNで「2ターン目にThermo-Alchemist」という勝ちパターンも手に入れたのでメインはバーン有利だろう、多分。

サンプル数が少ないのであまりあてにならないが、
EMN期、つまりThermo-Alchemistをメインに4積んでいるであろうバーン相手に
ストンピィがサイドにライフ回復を4枚積んだ場合だと、

メイン勝率 3/6
先手勝ち 1
先手負け 1

後手勝ち 2
後手負け 2

サイド勝率 8/9
先手勝ち 3
先手負け 0

後手勝ち 5
後手負け 1 (マリガンしても《部族養い/Feed the Clan》来ず、事故るのも怖いのでキープ、負け)

マッチ勝率 5/6=83%

となった。

相手のプレイングがかなりお粗末なマッチがあり、その分数字が水増しされている状態でもメインは数字上5分なので、お互い一定以上にデッキに習熟している前提ならメインはバーン側有利だと思われる。



バーンと親和については明白にバーン有利だと思う。

速度の比較基準としてストンピィを出すが、ストンピィを使っていて「親和のブン回りに速度が追いつかない」ということが時々起こる。ただ、これは4/4が群れて出てきて地上を完全に制圧される(それに加えてリソースたっぷりのエイトグ)というケースであって、お互いノーガードであれば親和がブン回りしていようがストンピィの方が削り切るのは早い。


バーンは相手にノーガードを強制できるため、少なくともメインは構造上バーン有利と言って差し支え無いだろう。

ただ、バーンは大量アーティファクト破壊をサイドに持たないので、サイド後に親和が綺麗にドローを繋げてサイドカードを引き込めれば親和が勝つことも十分考えられる、位。

EMN期に親和とバーンで対戦したことがないので数字は割愛。


最近結果を残した《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault》型の親和ならダメージレースにひょっとしたら勝てるのかもしれない。自分では使ったことがないので断言はできないが、リストを見る限りではそう思える。

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mw

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